アクセスカウンタ
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
QRコード
QRCODE

2020年05月20日

ルツェルン。[G.O.S.R.SU-の一言]

ルツェルン。[G.O.S.R.SU-の一言]
ルツェルン。[G.O.S.R.SU-の一言]
同じルツェルン市内中央の川から歩いて、大凡20分ぐらいのこじんまりした公園には、有名なこの彫刻があった。自然の巨大な御影石に彫られたライオンが横たわる。ライオン自体は高さ3メートル横は15メートルぐらいある巨大さだ。
横たわるライオンの頭の辺りには槍と盾が、何よりこのライオンの腹には槍が深々と刺さり、刺された瞬間の猛烈な痛みから暴れ回ってか槍の穂が折れている。ライオンは息も絶え絶えの瀕死の姿を現している。
このライオンは、1792年のフランス革命により民衆に倒されたルイ16世の姿を現しているのだそうだ。
彼の奥方は、そう断頭台の露と消えたマリーアントワネットだ。
太陽王の最期を現した象徴的石像である。作者は当時有名な彫刻家でイタリア人であったが、フランス革命当時はこのルツェルンの街に住んでいた。
彼の石像は街の至る所に見ることが出来る。橋の欄干の石像も、ルツェルン城の門にもある。
スイスのこの街にまた行く機会があれば(こんな世の中だからいつになるか分からないが)彼の作品を見て歩きたいものだ。




「グアム野外射撃場G.O.S.R.」のご予約・お問合わせは下記までお気軽にどうぞ!

G.O.S.R.日本予約センター
【ウェブサイト】 http://www.gosrjapan.com
【Eメール】 j-reserve@gosrjapan.com



icon01最新情報は下記からもご覧いただけます♪icon01
Posted by G.O.S.R. at 10:00│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。