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Posted by ミリタリーブログ at

2020年01月26日

博多っ子たち、[G.O.S.R.SU-の一言]

博多っ子たち、[G.O.S.R.SU-の一言]

博多の街は5月に入ると祭り一色になる。正月には帰省しないが祭りには帰省する者が多い。
ちょうどその時期には浜松も端午の節句の全市上げての祭りがある。
昼間は大凧を各町内が競い合って中田島砂丘で上げる。太平洋からの海風に乗って何百メートルも大凧は天高く上がる。上がり切ったところで各町内の凧は喧嘩凧に変わる。お互い小指程もある太い麻糸を絡ませて引き合う。絡ませた太い麻糸(もう、ロープと言っていい太さ)をお互いに引き合うからロープが擦れて煙が出て辺りには麻糸が擦れる匂いが(この匂いが大麻と似た独特な匂いで男たちの興奮を呼ぶ)
2.3時間もすると双方どちらかの糸がプチという微かな音を出して切れる。切れた方の凧はすう〜と見る見る遠くに落下して行くから直ぐに分かる。期せずして勝った町内から歓声が上がる。各町内には必ず凧合戦の名人がいて、名人の差配の元一丸となって凧合戦に大の大人が熱狂するのだ。
大凧は畳8畳から6畳もある大凧だから上げるのも大変だ。合戦には高校生以上の者だけが参加できる。
浜松人はこの凧合戦に参加出来てやっと一人前となる。
博多どんたくも、追い山に参加出来て初めて大人と認められるそうだ。
写真の男たちはその祭りを何回もかいくぐり男になったんだろう。
ナイスガイだ!
ありがとうございました
  
Posted by G.O.S.R. at 10:00Comments(0)