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2017年06月12日

私のイザベラ、、[G.O.S.R.SU-の一言]

私のイザベラ、、[G.O.S.R.SU-の一言]
私のイザベラ、、[G.O.S.R.SU-の一言]
レンジの近くで彼女を見かけるようになって一年が過ぎる。まだ小さい頃は確かもう一匹同じような柄の双子の兄弟がいたが、いつの間にか一匹で健気に生きている。この一年で体格は三倍になった。まるで横井庄一さんのように自活して、ジャングルに無数にいる蟹とか大型のトカゲ、鶏、イノシシ、イノ豚、鹿などをハンティングして生きているのだろう。このような赤茶色で立てのマダラ模様は、この辺りの島々特有の固有種で野犬である。
島の人々は主にペットショップで売ってるような外国種を飼うが、、確か以前森林保護局の人に聞いた、、このイザベラのような固有種を飼うには政府の特別な許可が必要とも聞いた。
要は保護された、日本でいう日本カモシカのような、あるいは既に絶滅した日本狼のような扱いを受けているかもしれない。人がこの島に暮らして既に5500年以上が経つ。紀元前3500年以上前だからエジプトのピラミッドよりスフィンクスよりも古い時代に人はこの島に暮らしていた。その彼らとともに東南アジア、今のカンボジアあたりからの人間と一緒に渡ってきた犬がイザベラの祖先だと、以前にグアム大学の人類学者から聞いた。
私は時々彼女に水を与える。特に乾季の今は飲み水に苦労しているのが、私が与える水を夢中で飲む姿はまったく警戒心がない。イザベラという名もこの辺りに住む人たちが名付た。この道も交通量は多くなく近所の人たちのエクササイズロードだから、人には比較的に慣れているのだろう。
飼う事は出来ないけれど、いつまでも長生きして欲しい。




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Posted by G.O.S.R. at 10:00│Comments(0)
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